朝、メイクをしながらふと頬の毛穴が気になりました。
ここに毛穴って前からあったかなぁと。
メイクしてもお肌がボコボコして滑らかにならないし、ボコボコをなくそうとファンデーションを重ねると素肌感のない厚ぼったいメイクになっちゃうし。
若いころは頬の毛穴なんて気づきませんでした。
でも毛穴の数は赤ちゃんの時から変わらないので確かに存在はしていたはずです。
若いころは目立たなかった毛穴が開いたりたるんだりして目立つようになるのは「毛穴エイジング=毛穴の老化」です。
毛穴エイジングの原因は?
若いころ気になった毛穴トラブルといえば小鼻の毛穴の黒ずみです。
毛穴パックをよく使ってゴッソリとれる角栓を眺めるのが快感でした(´▽`)
一方頬の毛穴については若いころは気になったことはなく、つるんと凹凸のない滑らかなお肌だったと思います。
最近の頬はそのころとはちょっと様子が違っていて、穴のようにみえる毛穴がたくさんあってお肌が滑らかでなく肌色もくすんだ印象です。
その毛穴には何かがつまっているという感じではないんです。
ただ深い穴の底が暗くみえるように毛穴の部分に影ができて黒ずんで目立ってしまうという感じです。
これが毛穴エイジングということなのでしょうか。
毛穴エイジングとは若いころにはなかった毛穴トラブルがエイジング現象として現れることで、30代以降の毛穴の「開き」「黒ずみ」「たるみ」のことを指します。
では毛穴エイジング、毛穴の「開き」「黒ずみ」「たるみ」はなぜ起こるのでしょうか。
毛穴の開き
10~20代の若い世代でも目穴の開きが気になるヒトはいると思いますが、若い世代と私たちエイジング世代では毛穴が開く原因が少し違います。
若い世代では過剰に分泌された皮脂に毛穴が押し広げられて毛穴が開き、目立ちますが、エイジング世代はホルモンバランスの変化や、毛穴周辺の皮膚のターンオーバーの乱れが原因で、毛穴がすり鉢状に陥没して広がり目立つようになります。
毛穴の黒ずみ
毛穴エイジングの黒ずみの原因は2つあります。
角栓
毛穴につまった角栓は角質と皮脂が混ざり合ってできたもので、それが空気に触れて酸化すると黒くなり毛穴の黒ずみの原因になります。
エイジングによって広がりやすくなった毛穴は角質がたまりやすく、ターンオーバーも乱れがちなため角栓が取れにくく、角栓が大きく硬くなってしまいます。
大きく硬くなった黒い角栓が毛穴に居座るため毛穴の黒ずみが目立ってしまうのです。
またこの大きく硬い角栓は放っておくと肌に刺激になって炎症となりエイジングを進めてしまうこともあるのです。
エイジングの原因になる角栓のケアにオイルクレンジングがおすすめです。
日焼け
毛穴の黒ずみのもう一つの原因はなんと日焼けです。
毛穴の内部にもメラニンを作る色素細胞が存在するため毛穴も日焼けするんです。
洗顔やパックなど毛穴の角栓ケアをしても、なお毛穴が黒く目立つのは毛穴の日焼けが原因と考えられます。
エイジングで開きやすくなった毛穴は紫外線を浴びやすく、日焼けをしやすい状態です。
さらに日焼けによって毛穴に発生したメラニンはターンオーバーの乱れで排出が遅れメラニンの黒い色をなかなか毛穴から追い出すことができません。
毛穴は深さがあって平面の肌と比べてメラニンが密集しているので毛穴全体が黒く見えてしまいます。
毛穴のたるみ
エイジングによる肌のハリや弾力の低下が原因です。
ハリや弾力の低下でお肌がたるむと、開いた毛穴も一緒に引っ張られてたるんでしまいます。
そして丸かった毛穴は涙型になり、たるみ毛穴ができあがります。
そしてたるみ毛穴の先にはさらに恐ろしい未来があり、涙型のたるみ毛穴が進行するとたるみ毛穴の同士がつながってラインになりシワのようにみえてしまうようになります。
頬に毛穴によるシワが何本もできてしまうということですよね。恐ろしい~。
毛穴が気になったらお肌の曲がり角‼
若いころにはなかった毛穴の「開き」「黒ずみ」「たるみ」などのトラブル「毛穴エイジング」が気になり始めるのはいつごろからなんでしょうか。
毛穴エイジングによる毛穴のトラブルはシワやたるみ、シミなどのエイジングサインが目につくようになる前の20代後半ころからお肌の悩みとして認識されることが多いようです。
実際肌悩みのアンケートによると、20代後半から30代初めに多くの女性が毛穴(開き、黒ずみ、たるみ)が気になると答えるようになり、30代女性では肌悩みの第一位となります。
つまりお肌の曲がり角と言われている25歳を過ぎたくらいから毛穴エイジングは始まると言えそうです。
毛穴エイジングを感じたら
毛穴エイジングの原因を見てみると、ターンオーバーの乱れや肌のハリや弾力の低下など肌の活力の低下であることが分かります。
睡眠不足やストレスなど一時的なものであればすぐに毛穴のトラブルも解消するのでしょうが、解消せず定着するようであればそれは毛穴エイジングで、お肌の活力が継続して低下している状態といえます。
お肌の活力の低下が継続することはすなわちエイジングです。
毛穴エイジングを感じるとき、シワやたるみ、シミなどの本格的なエイジングサインがまだ表面にはみられていなくても、お肌の活力は低下し、お肌全体のエイジングは始まっています。
それはお肌が若いころと変わってきたというサインなのだと思います。
エイジングの始まったお肌のお手入れは若いころのそれとは異なります。
毛穴エイジングを感じたらそれはスキンケアを見直す時期が来ているというシグナルです。
逆をいえば毛穴のトラブルがないお肌は活力があるということ、つまり毛穴はお肌の健康や若々しさのバロメーターになります。
毛穴のエイジングレスを目指すことは自分に合ったお手入れを探す指標にもなるのではないでしょうか。
